Windowsのルーティング設定
提供: Astarisk Works Wiki
Windowでルーティングの状態を参照するにはコマンドプロンプトで次のコマンドを使う。
C:\>route print
Vista以降ではIPv6の情報も表示される。
ルーティングの変更
ルーティングを追加するには次のコマンドを使う。ただし、これはテンポラリーに変わるだけで再起動すると消えてしまう。
C:\>route add [宛先ネットワークアドレス] mask [ネットマスク] [ゲートウェイ] metric [メトリック] if [インターフェース]
「Metric(メトリック。距離という意味)」の値は、同じルートが複数存在する場合、どれを優先するかを決めるために使われる。数値が小さいほうが優先されるので(数値の大小関係だけが意味を持ち、絶対的な値には無関係)、例えばMetricが「1」と「20」の2通りのエントリがあると、「1」のルートの方が優先されることになる。
ルーティングの設定を恒久的にしない場合には -p オプションをつける。
C:\>route -p add [宛先ネットワークアドレス] mask [ネットマスク] [ゲートウェイ] metric [メトリック] if [インターフェース]
デフォルトゲートウェイを変更する
デフォルトゲートウェイを変更するには次のコマンドを使う。
C:\> route change 0.0.0.0 mask 0.0.0.0 [ゲートウエイ]
あて先ネットワーク・アドレス「0.0.0.0」,ネットマスク「0.0.0.0」がデフォルト・ゲートウエイを意味する。
ゲートウェイには変更後に指定したいゲートを書く
具体例は次の通り。この例は192.168.1.1にデフォルトゲートウェイを変更する。
C:\> route change 0.0.0.0 mask 0.0.0.0 192.168.1.1