Fmlのインストール

出典: Asterisk works Wiki
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fmlとは
fmlとは、MTAと連携しメーリングリストを管理すためのメーリングリストマネージャです。ほかにも同様のソフトはありますが、日本人により開発されているため日本語のドキュメントが豊富で、Postfixと相性がいいのが特徴です。
fmlの入手
http://www.fml.org/ からダウンロードしてください。
インストール
Postfixと組み合わせて使う際のインストール/設定について説明します。~ PostfixのインストールはLinux/Postfixのインストールを参照してください。
ユーザの作成
fmlはインストールから日々のメンテナンスまで専用ユーザで行います。そのためのユーザを作成します。
>adduser fml
ディレクトリの作成
fmlをインストールするためのディレクトリとメーリングリストを管理するためのディレクトリとして次のディレクトリを作成します。どちらもオーナをfmlにして、権限を755にします。
>mkdir /usr/local/fml >chown fml.fml /usr/local/fml >chmod 755 /usr/local/fml >mkdir /var/spool/ml >chown fml.fml /var/spool/ml >chmod 755 /var/spool/ml
インストール
インストールは先に作成したfmlユーザで行います。
>su - fml >cd /usr/local/src >tar -zxvf fml-***-***.tar.gz >cd fml-***-*** >perl makefml install
ホスト名やインストール先など質問されますが適切に答えてください。
テスト用のメーリングリストの作成
fmlユーザに変わってテスト用のMLを作成します。
>su - fml >/usr/local/fml/makefml newml mltest
Postfixと連携させるための設定
aliasデータベースの変更
/var/spool/ml/etcディレクトリにデータファイルaliasesができているので、Postfixが読める形式に変換します。
>su fml >cd /var/spool/ml/etc >/usr/sbin/postalias aliases
実行後、aliases.dbファイルができていれば成功です。
main.cfへの設定追加
次の設定をmain.cfに追加します。
alias_maps = hash:/var/spool/ml/etc/aliases allow_mail_to_commands = alias,forward,include
main.cfを書き換えたらPostfixを再起動します。
>su - >Password: >postfix stop >postfix start
動作確認
自分のアドレスをメーリングリストに登録して動作確認しましょう。
>su - fml >/usr/local/fml/makefml add mltest morishita-hiromitsu@sei.co.jp
メーリングリストを追加するための作業
すでにPostfix + FMLがインストールされた環境に新たなMLを追加するときの作業については&ref(メーリングリストのメンテナンス.doc);を参照してください。
