ルーティング設定
提供: Astarisk Works Wiki
Linuxのルーティングの設定、主にrouteコマンドの使い方について
Windowsはこちら→Windowsのルーティング設定
目次 |
ルーティングの確認
routeコマンドを使って現在のルーティングテーブルを確認する。
> sudo route カーネルIP経路テーブル 受信先サイト ゲートウェイ ネットマスク フラグ Metric Ref 使用数 インタフェース 192.168.1.0 * 255.255.255.0 U 0 0 0 eth0 192.168.10.0 * 255.255.255.0 U 0 0 0 eth1 link-local * 255.255.0.0 U 1000 0 0 eth0 default 192.168.1.1 0.0.0.0 UG 0 0 0 eth0
defaultはデフォルトゲートウェイのこと。一つだけ設定する。
ルーティングを追加・削除する
> sudo route add -net 宛先アドレス gw ゲートウェイアドレス metric メトリック netmask ネットマスク インターフェース
例)
> sudo route add -net 192.168.10.0 gw 192.168.1.1 metric 1 netmask 255.255.25.0 eth0
逆に削除は次の通り。
> sudo route del -net 宛先アドレス netmask ネットマスク
例)
> sudo route add -net 192.168.10.0 netmask 255.255.25.0
変更する場合はdelしてからaddする。
デフォルトゲートウェイを設定する
デフォルトゲートウェイを追加するには次のコマンドを使う。192.168.1.1の部分は接続しているネットワークに合わせて変更する
> sudo route add default gw 192.168.1.1
デフォルトゲートウェイを削除するには次の様にする。
> sudo route del default gw 192.168.1.1
複数のNICを持つマシンで、しかもDHCPでアドレスを取得していたりすると複数のデフォルトゲートウェイが設定されることがある。
そんな場合、Ubuntuでは/etc/network/insterfasesの最後に次のように足しておけば、デフォルトゲートウェイを制御できる。IPアドレスの部分は削除したいゲートウェイのアドレス。
up route del default gw 192.168.1.1
デフォルトゲートウェイを恒久的に設定する
上記に示した設定はテンポラリで、マシンを再起動させると消えてしまう。 恒久的に設定する方法を説明する
Ubuntuの場合
/etc/network/insterfasesにupを使って記述しておけば、ネットワークの起動時にルーティングが設定される。
up route add default gw 192.168.1.1
Redhat系の場合
CentOSやRHELの場合には /etc/sysconfig/network-scripts/route-eth<?> ファイルを作り、次の用に設定する。
ネットワークアドレス/ネットマスク via ゲートウェイアドレス
例)192.168.100.0のネットワークのゲートウェイとして192.168.10.1を設定する
192.168.100.0/24 via 192.168.10.1